えぬ型管理人のブログ

色々節操無く書いてます。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

ロンメル戦記

旅行などなどあって製作は全然進んでいませんが、時間を見て山崎雅弘氏のロンメル戦記を読了。
この人の本は読みやすいのでおすすめ。

で、ロンメルは上司にはしたくないねーというのが感想。
緒戦からずっと部下・同僚・上司と喧嘩ばかり。
特にヨハネス・シュトライヒ少将他、部下の方々の苦労がしのばれます。
スポンサーサイト
  1. 2015/05/04(月) 03:18:15|
  2. 本レビュー
  3. | コメント:0

4/25 本レビュー 武装親衛隊

ちょっとゲームのハナシは休んで、久しぶりの本レビュー。
去年秋に買って、レビューします!と言って放置していた本を紹介します。

waffen_SS.png

武装親衛隊―ドイツ軍の異色兵力を徹底研究 (光人社NF文庫)

ナチス・ドイツの栄光と陰惨な影の両面を体現した武装親衛隊についての本。
前半はその成り立ち、後半は各師団の顛末について書かれています。
私的にドイツ国防軍と親衛隊の関係がイマイチあやふやだったのですが、これを読んで解決しました。

・武装親衛隊は国防軍からエリートを抽出したような派生組織ではなく、ヒトラーのボディーガード集団から誕生した。
・武装親衛隊に元軍人・軍人転向者はいるが、国家的な軍事組織ではない。
・武装親衛隊の「初期」はヒトラー支持者で構成されていた。

ということで、政治組織派生の武装集団で、国家の軍隊と同等の兵器を持って同等(以上)の権力を持って行動している、という組織といえます。しかし、こういう組織が存在できたのは独裁国家ならではですね。今の世の中、首相支持者で構成されて首相の命令で独自に動く、自衛隊と同じ装備を持った組織があったら怖い上に世の中の閉塞感がはんぱないですよね……。

武装親衛隊の構成は、LAH(ライプシュタンダルテ・アドルフ・ヒトラー)師団やダス・ライヒ師団といった一部の伝説的な活躍をした精強な装甲師団と、その他大勢のレジスタンス狩りが主な治安維持師団(実戦経験乏しい)となっており、親衛隊という言葉の響きから、全てがエリート部隊と思ってしまっていましたが、それとはちょっとイメージが異なります。

しかも、組織が肥大化していくと、半ば脅しのように入隊させられた若者がいたり、さらに戦況が悪化した後は外国人ウェルカムになったり、犯罪者もかき集めたりと、国防軍には入る資格はないが、とにかく戦う気のある人間を集める組織になって質がだんだん崩壊していく様子がうかがえます。犯罪者で構成され、ワルシャワ蜂起鎮圧時に好き勝手やっていたディルレヴァンガー師団などその最たるものかと思います。

この本を読むと、独裁者の信念に従ったため、それゆえにヒトラーのイデオロギーに忠実に従い頑強に戦う姿と、その偏狭なイデオロギーのため占領地での戦争犯罪を引き起こす姿(一部は構成員の素性がめちゃくちゃなため犯罪に走っていますが)、武装親衛隊のその両面が見えてきます。

出版元:光人社
ページ数:512ページ
値段:1030円

評価:★★★(最高3つ)
  1. 2011/04/25(月) 23:34:07|
  2. 本レビュー
  3. | コメント:0

北アフリカ戦線(欧州戦史シリーズ 5)

しばらく間が空きましたが本レビュー。

北アフリカ戦線

判官びいきにとってはたまらない北アフリカ戦線の本です。
物量で劣勢のドイツ軍が、イギリス軍を戦術で翻弄し、目標まで後一歩まで迫るものの、最後は物量に負け撤退。しかもアインザッツグルッペンなどSSの介在しない他戦線に比べてクリーンな戦い。
という、WW2の中で他とは毛色の違う戦場について書かれた一冊です。

ブレビティ作戦、クルセイダー作戦など陸戦について一通り網羅してあり、プラス物量で負ける原因になった地中海の補給線をめぐる戦いについてについてかなりページが割かれています。読めば読むほど、イタリア海軍の艦隊運用のヘタさとドイツ軍(ロンメル?)の攻撃最優先思想が垣間見えます。兵站を鑑みるならば、クレタで空挺部隊を大損耗したとはいえ、別手段でまずマルタを落とすべきであったと思うのですが、そんな悠長なことをやって連合軍が手に負えない規模に膨らむ前に、攻撃重視でスエズ運河に向かって全リソースを突っ込むという決断をしたのが史実なんだと思います。結局、息切れしましたが……。

ということを頭にめぐらせて妄想にふけることができるだけの知識をくれる本です。

ただし、装備・兵器面については相変わらず食い足りません。
第90軽装甲師団の主な指揮官は誰で、どういう編成で、どういう兵器を使っていたというところ……北アフリカ戦線に参加した装甲車輌はこれだ!ここさえ読めば、参加兵器についてのポイントは抑えられるぜ!みたいな記事はほぼありません。ポーランド電撃戦もそうですが、このシリーズはあくまで戦史メインで兵器を期待するなら別の本を買えということですね。このシリーズのリストを見ていたら、ドイツ装甲部隊全史というのがありましたので、それを買ってみようと思います。

出版元:学研
ページ数:181ページ
値段:1680円

評価:★★+(最高3つ)
  1. 2010/09/25(土) 02:10:59|
  2. 本レビュー
  3. | コメント:2

アドルフ・ヒトラー 戦略編―独機甲師団と欧州戦線

本のレビューです。

アドルフ・ヒトラー 戦略編―独機甲師団と欧州戦線

1995年の古い本ですが、内容はまだまだいけてるので紹介します。
タイトルはヒトラーですが、中身はWW2時のドイツ戦略戦術本です。というわけで、この本のヒトラーは政治家よりも国防軍最高指揮権者ヒトラーとしての側面が強く、したがって彼の戦略的失敗について色々と挙げられています。ダンケルク、あしか作戦、タイフーン、ハリコフ戦……。失われた勝利がいくつも。

メインコンテンツは以下になります。
・欧州戦線の推移
・ドイツ機甲師団の興亡
・各ドイツ将軍・枢軸連合指導者のプロフィール
・付録・欧州戦線の全作戦まとめ本
どれもわかりやすく書かれていて読みやすいです。特に将軍プロフィールはおすすめです。メインどころは一通り抑えられています。できれば全員……(高望み。また今となってはWikipediaを見ればいいですね)。

さらに、あまり大きくは取り上げられていませんが、ドイツ軍需産業についても書かれていて、各年の生産高(1944年がピーク!)の推移や、各主力兵器の生産数などもまとめられていて色々考えが膨らみます。しかしげに恐ろしいのは、生産に対する消費のペース。ウン千ウン万も作って末期に残っているのはホンのチョビっとというのは、戦争は究極の消費活動ですね。

出版元:学研
ページ数:199ページ
値段:1200円

評価:★★★(最高3つ) 続きを読む
  1. 2010/09/15(水) 00:51:49|
  2. 本レビュー
  3. | コメント:0

ポーランド電撃戦(欧州戦史シリーズ 1)

昨日に引き続きレビュー。本。

ポーランド電撃戦

WW2ポーランド戦役についての本。
と思いきや、WW2開戦前夜の欧州情勢、ソ連・フィンランド冬戦争、フランス戦までの国際情勢と内容は多岐にわたっています。ポーランドだけで一冊は無理だったか……?
ポーランド戦の推移とハイライトは一通り抑えられていますが、各戦闘について細かく記載されているつくりではないです。

私的に
ポーランド将校のデータ
ポーランド装備のデータ
に期待していただけに、そこが薄いのが残念。裏表紙写真には進軍する7TP軽戦車が載っていますが、本での言及はほぼなし。豆戦車TKも見開き2ページ解説がありますが、各バリエについての詳しい言及はなし。ポーランド装備はそれらや7TP改造の牽引車など色々と面白いものがあると思うので、そこについて入れて欲しかったです。
もうひとつのメインのソ連・フィンランド戦もその部分が薄く残念。

これ一冊でポーランド戦の全てが網羅できる本ではないですが、欧州事情とポーランド戦の追いかけにはよい一冊です。

出版元:学研
ページ数:197ページ
値段:1680円

評価:★★(最高3つ)
  1. 2010/09/09(木) 00:44:47|
  2. 本レビュー
  3. | コメント:2

プロフィール

くらけん

Author:くらけん
くらけん

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (55)
日記 (57)
ゲーム総括 (2)
製作 (6)
フルメタルパンツァーズ (22)
車 (11)
プラモ (6)
ゲーム (52)
DVDレビュー (1)
本レビュー (5)
プラモレビュー (1)
ツール (1)
PC (8)
メタルサーガ (4)
株 (7)
映画 (1)
家電 (0)
バイク (1)
危ない館 (1)

かうんた

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QRコード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。