砂漠のイメージを改めて掴みたいので、砂漠戦の映画を買いました。
サハラ戦車隊(1943)42年6月のトブルク陥落前後が舞台。
ルルベルと名付けられたM3リー中戦車を擁する小隊がドンパチする話。
出てくる砂漠は万人のイメージ通りの砂の世界って感じです。かなり起伏が激しい。
ミリオタとしては、M3リー(ホンモノ)が存分に見られるので眼福。戦時中の作品ですし。
映画としてもおもしろい。
炎の戦線 エル・アラメイン(2002)42年10月末の第二次エル・アラメイン戦が舞台。
エル・アラメイン南部のカッターラ低地付近を守っていたイタリア歩兵師団"パヴィア"の話。
アフリカ軍団は北部を突破されてそのままチュニジアまでスーパーチャージされていくわけで、南部にいた主人公達は遊兵になってしまいます。
炎の戦線というタイトルの割に地味な展開ですが、おもしろいです。
こちらの砂漠は岩っぽい地形も多く、ゴツゴツしている。地形は基本平坦だが、ときどき断崖の岩場が出てくる。
ホンモノのカッターラ低地かどうかわかりませんが、塩湖の風景も出てくるので参考になります。
大昔、"砂漠の戦場 エル・アラメン"という似たようなタイトルのビデオを借りたのですが、デッキの中でテープが縮れて大変なことになりました。
そっちの方の記憶ばかりでろくに内容覚えていないので、リベンジのためこちらも買ってみたいと思います。
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- 2015/06/27(土) 11:50:55|
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